【6歳・発達ゆっくり】宿題の意味が分からない

先日、1年生・6歳の長女が宿題を持ち帰りました。

内容は
ひきざんのもんだいをかんがえよう
です。

しかし、長女は問題というのがどういうものなのか
わかっていませんでした。

すでに、授業ではやっていて、ノートにも書いてあります。

なので、読み上げて、こうやって書くんだよと教えました。

（いちごが５こあります。りんごが３こあります。いちごが
なんこおおいでしょう。とかそんな問題を作ります）

でも、長女は
なんこでしょう。

と、ノートに書きました。

なので、
「違うよ。いちごが５こあります。りんごが３こあります。いちごが
なんこおおいでしょう。というような内容でいちごやりんごじゃなくて
ほかのもので描くんだよ」

と、伝えたら、わかったといって書き出しました。

すると

なんこおおいでしょう。
と、書いて持ってきました。

これを3回繰り返し、問題を作る意味が分かっていないことに気付いた
私。丁寧に一緒に問題を考え、それをノートに書きとらせました。

授業でもさんざんやっているはずです。
でも、問題と言葉と問題の意味が結びついていないようです。

ひとつひとつ埋めていくというか、説明してわかるようにしてやらないと
いけないなあ、と思いました。

いつも、宿題は出ているもののほかに、ノートを見て復習するように
しています。

普通の子なら今の段階でつまづくなんてことはないのに・・・。
ほんと、手がかかります。
フルタイムで働くなんてとても無理です。