【中学受験】小3長女断念します

小3長女の算数の学校公開に行ってきました。
周りの生徒がいち早く競うように問題を解く中
長女はゆっくりのろのろ問題を解いていました。

周りのスピードについていくことができないことが
よくわかりました。

算数は習熟度別クラスで3クラスを5クラスに分けて
行われています。

長女はその中で10人を切るクラス。2人の先生がついて
教えてくださっています。

一番下のクラスです。

だからといってテストの点数が悪いわけではありません。
2年生になって成績が安定してきたと思っていたところに
このクラスになって（ほかの4クラスは20人弱います）
頭を殴られるような衝撃を受けました。

うちの長女はだめなのかと。

でも、ゆっくりスタートでもゴールのテストで同じように
点数が取れればいいし、塾のように手厚く教えてくださる
先生にありがたいと考えるようにしました。

でも、中学受験となると別です。
学校の勉強ができればいいという問題ではないのが私立中学。
そうなると長女は学校の勉強もやっとなのにそれにプラスアルファ
などできるわけがない。

精神的にも幼いし、目標に向かって緻密に頑張ることなど
まだできません。そこは親がフォローするところかもしれませんが
そのスタート地点にも来ていないことがわかりました。

だからって大学受験をあきらめているわけではないし、
長女のペースが中学受験には間に合わないだけと判断しました。

私が小学生の時だってとても中学受験ができるような子供じゃなかったし
これでいいのだと思います。

経済的にも私立中学に入れば、2歳下の次女だって同じように
受験するでしょうし、厳しくなったはず。

とにかく学校の授業はわかるようにサポートしていきたいと思います。