【数の概念がない6歳】答えが1になる引き算は10回説明してわかる

今、１～１０までの数を使った引き算を学んでいる1年生6歳の
長女。

手で計算して引き算の答えを出しているので、10問引き算の
問題を出すと２・３割間違えいます。
手の出し方がすでに間違っているんです。あと、指の曲げ方
がおかしくて答えに行きつかないようです。

同じ数の引き算、９－９や６－６は5回説明してやっと
理解できました。

９－８、８－７などの隣り合う数で大きい数から小さいほうの
数を引くと１になるというのも、わざわざ指をおって
計算していました。

そうすると、時間がかかります。指を折る本数が多くなるから
です。

なので、隣り合う数は引き算は1なんだということを説明
して、10回でやっとわかりました。

これは口頭で伝えています。

書いて説明したり、物を使えばもしかしたらもう少し早かった
のかもしれませんが、小学校では様々な指示が全て図解で教えて
くれるわけではありません。

言葉と意味がひもづいていないことがよくわかります。

何しろ、こんな感じなので学校の宿題には時間かかります。

授業もついていけていないでしょう。

復習もするようにしています。

瞬時にわかる子がうらやましいです。