【オリンピックに思う自己肯定感】自分と仲間を信じられるか

連日のうだるような暑さの中、オリンピック
が熱いですね～！

結果が全てのオリンピック。手ぶらでは
帰れないという過酷な状況の中
日本を代表する選手にエールを送っています。

そのような中で、考えさせられるのは
選手の自己肯定感とそれを支える
コーチや仲間の存在です。

金の金藤　姉の挙式上映ビデオで引退を翻意
この記事を読んで感動しました。

要約すると、北京五輪で7位、ロンドン五輪
では代表落ち。引退を決意した中、姉の
結婚式へ。そこで姉は金藤（かねとう）理恵選手
に向けてコーチの言葉
「難しい挑戦だからこそ一生懸命やってみる
価値がある。理絵とならやっていけると信じている」
そして友人や母からの言葉、父から金メダルを
かけられる。

このあと現役続行を決意。若手の台頭も
あって記録が出せない時もあったが、
日本記録を樹立。リオオリンピック
代表となり、金メダル獲得となった。

コーチが
「応援してもらえる環境があるのになぜやめるのか。
周りは理絵のことを考えている。自分のことしか
考えられない人間になるな」
という言葉もかけて引退を口にする金藤選手を
応援したそうです。

タイムが全て。悪いタイムでも自分を信じる
精神的な強さはオリンピック選手ですら
難しいものなのかもしれません。

けれど、自信を裏付ける練習と信頼のおける
コーチと友人、家族の存在が自己肯定感を
高めて、結果に結びついていくのかと
考えさせられました。

自分が子供の自己肯定感を高める存在に
なれるように。いつも応援して信じている
ことを伝えたいと思いました。

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