【4歳の子を預かる】自分の子育て振り返る

先日、諸事情により友人の子供を預かることになりました。
4歳の女の子です。
２泊の予定です。

我が家もその女の子も、当日がくることをそれはそれは
楽しみにしていました。

初日は私が学校へ行く予定があり、それにも一緒に参加しました。
途中で飽きてしまい、何とか切り上げて帰りました。

１泊目は興奮して眠れない様子。私が抱っこして寝かしつけ
ました。夜中にトイレにひとりで行けなくて泣いてしまい
一緒に行くハプニングがありましたが滞りなく１日目終了。

２日目はプールへ行きました。最近とても暑いので
今年初のプールに家族とその女の子と５人で。
とても楽しんでいたのですが、眠くなるとぐずぐず。
そして、夜に家に帰りたいと言い出しました。
翌日も楽しいお出かけの予定でしたが、一度言い出すと
頑固な子なので、結局おうちに帰ることになりました。

今回は初めて我が家に子供がお泊りに来たんですね。
そうするとその子の習慣から我が家との違いを感じ取ることが
できますね。

私は子供に我慢させることの大切さをかなり教え込んでいます。
マシュマロテストという一言でいうと幼いころの自制心が成功の秘訣
という本を読んで子供にもこれは↓マシュマロテストだよ～と
言い聞かせて我慢を覚えさせました。

マシュマロテスト
我慢すれば多くのマシュマロがもらえ、我慢しなければ
わずかなマシュマロだがすぐにもらえる。

でも、友人の子供は自己主張がとても強いです。絶対に意見は
変えないのでいつも友人が子供に振り回されています。
４歳の子が公園に行きたいといえば行くしかないのです。
それは私には耐えられない状況なのですが、そうすることで
子供の自尊心が満たされることがあるのかもしれないと
今回感じました。

だからといって私はこれからもマシュマロテストを子供に
伝え、選ばせます。ただ、私はかなり厳しく子育てをしている
というのは今回友人の子供を預かって感じました。

６年生の長女は今回、４歳の女の子を預かってみて
小さい子は子育てが大変といっていました。さらに我が家に
３人目の子供はいらないと。私の愛情を独り占め（次女もいますが）
したいそうです。

二人の我が子が愛情不足にならないように気を配り、手をかけながら
これからも毎日過ごしたいなと思います。

ちなみに、来年はこの４歳の女の子の姉を預かる予定です。
それはそれでとても楽しみにしています♪