【そろばん】九九も計算も苦手になった

我が家は小学生になってから4年間、そろばんを習いました。
今は中1、小5になっています。

でも、驚くべきことに二人とも九九や計算が大苦手。
九九はすらすら覚えたんですよ。でも、実感として
数の動きが本能的に理解できていないというのでしょうか、
九九を最初から最後まで言うのはできるんですよ。
でも、身についているとは言えないのです。

なぜ、それが分かったかというと、
小5になると最小公倍数と最大公約数という九九が身について
いないと苦しい単元があるんですね。

4と１５の最小公倍数は６０
２４と３６の最大公約数は１２
というものですね。

これが二人とも大苦手。次女はできない自分が嫌なので
九九表を持ちながらやる始末。場合によっては九九を
２の段全部書くなんてことをしています。

そろばんを使えばできるけど、そうじゃないとわからない

そんな風になっているわけです。そんなこと、あるんですね。

そろばんをやれば頭がよくなるのではなく、
頭のいい子がそろばんをやっている。

私にはそう思えました。
これなら、やっぱり公文をやらせた方がよかったのかなあ、
とおもうんですよね。結局、テストは紙でやるわけですし。

とにかく計算を身に付けさせたいなら小学生の間は
反復のプリント学習がいいかもしれませんね。

私は公文経験者なんですけど、公文は先生がけっこう厳しい
ですよね。うちの近くにあるところは宿題をやってこないと
やめさせられます。

だから、長女は務まらなかっただろうなあと思います。
頭の良い子が多い公文だったからよけい先生は強気に
出られるのだと思います。

まあ、今更後悔しても仕方ないですけどね。
ひとつ言えることはそろばんをやったからって計算が
得意にならない子もいると言うこと。
旦那がそろばん経験者だったのでやらせてしまったんですけどね。
この４年間は無駄にしてしまいました・・・。
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