【高校野球】下関国際監督の給料いりませんから思い出す母校

私のいた県立高校は有名監督がいて甲子園への出場経験があります。今回準優勝の下関国際監督が給料いりませんと手紙を書いて監督になり、他校からの引き抜きで2倍の給料を提示されても拒否したという話を見て思い出したことがあります。

私が卒業した母校は県立高校なので監督業のみというのはないので教師をしながら監督もする。普通の部活と一緒です。でもその監督の授業はプリントを配るのみ。質問をしても俺に聞くなというありえない授業？でした。県立高校の教師だから給料何て知れてるわけじゃないですか。なのにすごい車に乗ってたりして、生徒の親からの袖の下がすごいらしいと噂になっていました。

でも、県で何度も甲子園に行く私立高校野球部に声をかけられてあっさり県立高校をやめてそちらに行ってましたね。まあ、給料も違うだろうし、そもそも教師をしながら監督をやらなければならないから周りの教師から総すかんだったろうし、そりゃそうだよねといった感じです。

お金の亡者な印象をうけますが、下関国際の監督のような方もいるのですね。今年の甲子園は3会戦あたりからよくみたのですが、楽しかったですね。プロ野球と違って塁に進める手法がチマチマした印象は受けるのですが、全員野球というのがよくわかります。

友人に高校野球が大好きでいきなり思いついて翌日に車で見に行っちゃった人がいるのですが気持ちがよくわかりました。仙台育英より下関国際を応援していたのですが、仙台育英は何度か優勝しているイメージ、甲子園常連校だからと勝手に思っていたのですが初めてなのですね。

青春は蜜っていいですよね。ほんとそうですよね。コロナでそれが叶わない中優勝したなんてすばらしいですね。感動しました。