【占いや風水は嘘っぱちと】救われている人がいる事実

私、占いや風水が嫌いです。
あんなものに頼るなんてどうかしてると思うほど。

けれど、先日おもしろい意見に触れて考えさせられました。

どうしても誰かに辛い話を聞いてもらいたいとき、
占いを利用すると。

結果がどうとか、将来どうなるとかそういうものを占う
のではなく、話を聞いてもらうために利用すると言うのです。

それってカウンセリングと同じですよね。けれど、答えを
必要としていないからカウンセリングとはちょっと違う。
カウンセラーや臨床心理士に話を聞いてもらうより
気軽で安くて、ただ話を聞いてもらう、希望を持たせるような
展開にもっていってくれる。そういう占い師が必要と
されていると初めて知りました。

自分の機嫌は自分でとる。どうにも気分が落ち込んだ時、
お酒を飲んだり音楽聞いたり、色々その人にあったやり方って
ありますよね。

人に話を聞いてもらうって気軽な事ではないと思う。
特に大人になった今は。家族のことや仕事のこと、友達に
話せないことたくさんありますよね。

自分の話を聞かせるということはその人の時間を奪うことに
なる。楽しい時間を提供できないのに人の時間を自分の暗い
話に付き合わせるのは、よっぽどの関係じゃないと
やってはいけないことだと思う。大人になった今だからこそ
そう思います。

お互いにそういった時間を持てるならまだしも、一方通行で
自分ばかり話すのならそれは相手に負担をかけていると
気づかなければなりません。

私はそれに気づいてそういった話をしなくなったし、ラインも
控えるようになりました。

自分も相手のそういった話を聞かなくなりました。

だからこそ、誰かに話を聞いてもらいたかったら占いを
お金を払って利用するって賢い、今らしい発想だなあと
感心したんですよね。

小林麻耶さんが占いのサイトをオープンしたとか。
胡散臭いと今までならおもったけれど、それで救われる人が
いるのなら、すごく有意義ですよね。彼女自身、メンタルが
弱そうで占いで救われたようですから、より占いのよさに
気づいているのでしょうね。

風水も同様に全く心に響かないのですが、それを信じて
運気が上がったと思えたらとても楽しそうです。