【中学校が選べる】子供の変わるチャンスになっていると知る

知人の地域の6年生は公立中学校を選ぶことができるそうです。だから、その年によって人気が集中して場合によっては抽選になることもあるそう。でも、かなりの人数が私立に行きますので、だいたい希望通りの中学校に行けるそうです。

知人のお子さんの友達は同じ市内なのにバスに揺られて1時間もかけて中学校にくる子がいるんですね。公立なのに1時間。近所の中学校なら徒歩10分で行けると言うのに。

なぜ、1時間もかかる中学校に行くかというと、小学校の時に不登校だったかららしいです。遠い中学校へ行けばそもそもその小学校からほとんど来ませんから全くの新しい人間関係の中に身を置くことができます。

近所の中学校だと同じ小学校の子が100％そのまま来る。（その小学校は私立受験をする子はほぼいないそうなので）

だから、中学校が選べるのってその子にとってとても有意義なことだなあと思ったんです。

我が家の場合、小学校の７・８割は受験して５・６割は私立や中高一貫の公立に行きます。そして公立中学校も学区的にいくつかに分かれますから、そもそも同じ中学校に上がる子が少ないです。

他の知人の地域は人気中学校に入学希望者が殺到してしまい、現在は学校選択制がなくなってしまったと言うことです。

なので、各学校特色を出して、選んでもらえるように努力している知人の地域は素晴らしいなあと思いました。まあまあばらけるそうなんですよ。

小学校も高学年になると色々ありますから、選択肢が増えることって子供にとって大切なことですね。

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