【家を買うとき】ハザードマップは見るのかな？

我が家は賃貸マンションで暮らしています。４０代にもなって賃貸生活ってちょっと珍しいですよね。でも、頭金を投資にまわし、その利益でマンションの代金を出せると考えて実践しています。（実際は旦那の給料から出してますけどね）

我が家はハザードマップを見て借りてるわけじゃないですし、賃貸だからマンションの資産価値は関係ありません。けれど、ハザードマップを見てみたら安全な地域であることがわかりました。このあたりに家を買って持っている人は先見の明がありますね。ちょっと先に行くと状況は一変しますから、資産価値に大きく影響しそう。

先日、テレビを見ていたら東日本大震災で津波にのまれた工場の再建をするという内容だったんですね。海沿いにまた工場を建てると。これ、どうしてそういうことになっちゃうのでしょうね。同じことの繰り返しになると考えないのでしょうか。

日本は平地が少ないし、高台に土地を買って整地してなんてことはそれが安全と分かっていても道路へのアクセスや費用を考えたらそうそうできないのでしょうね。けれど、工場が波に飲まれるということは命の危険があるということ。命とてんびんにかけても、またいつある災害におびえていられん！ということでしょうか。

水害の危険がわかっていても川沿いに住む人は多くいるし、日本では仕方のないことなのかもしれません。けれど、家を買うのならちゃんと考えないと建て直しや引っ越し、避難所暮らしを想定するしかなくなってしまう。地震の国で暮らす以上、そのことは考えないといけませんね。