【子育ての悲劇】出来の悪い子供の明るい未来は？

出来の悪い長女と向き合っていると、色々な
感情が沸き上がってきます。

今日は、とても簡単な数学の問題が全滅。
答えを見てやり方を覚えてと言っても
答えを見るのはズル！と言ってやろうとしません。
丸付けをしたら終わり。

間違えたところの答えを見て、やり方を覚えて
次に同じ問題が出たらできるようにするのが、
勉強だと言っても絶対にやりません。

計画を立てるように言っても
どうせやらないから立てないと言います。

でも、テスト前やテスト後はテスト範囲の
問題集の提出があります。
けれど、1日何ページやればそれに間に合うか、
計算しないし適当なページをやる。

こういうことが繰り返されるたびに思うんですよ。

私は子供が欲しかったのではなく、
出来のいい子供が欲しかったのだと。

子育ての喜びって子供が何かを成し遂げたとき
というのがありませんか？
じゃあ、何も成し遂げない子は？
やる気のない子は？

私は無償の愛にあふれる母親ではなく、打算的で
計画通りでなければ逃げ出したくなる、母親に
向いていないのに子供を産んでしまった人なんですね。

次女はやる気に満ち溢れ、上手に立ち回るので
次女のような子供しかもったことがなければ
このような気持ち、私の性質に気づくことはなかったの
だろうと思います。

長女を見ていると不安に襲われます。
勉強は異常にできず、得意科目もない。
やる気もないし、計画性もない。
大学なんてとても行けそうもない。

なぜ不安かというと、大学も行かず、底辺の公立高校
しかおそらくいけない長女が幸せになる道が
描けないからだと思います。

私と違う生き方、許容できる、想像できる生き方の
範疇にいない長女をどうしていけばいいのか
わかりません。

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