【都会に住みたい】田舎のベッドタウンに一生帰りたくない

私は都会から思春期に田舎のベッドタウンに引っ越し、結婚してまた都会に住んでいます。強烈な田舎への嫌悪感があり、絶対に田舎に住みたくないという考えがあります。

私の住んでいた田舎なのにベッドタウンだったから、お祭りなどのイベントが薄っぺらで歴史がなく、小学生の時からつまらない地域だと思っていました。一方、都会は歴史的建造物にあふれ、それでいて近代的な建物もある。両方ない、田舎は薄ぺらで面白みがなく、朽ち果てていく神社はぞっとするだけです。

両親は広い庭と注文住宅を手に入れたことで、車必須の不便さを受け入れました。でも、私は受け入れられない。父がなくなり、母一人、その広い家で庭と格闘しながら住んでいます。

私は広い家が大嫌い。家の掃除と世話に自分の時間を奪われるのが本当に嫌です。隣人に変な人は必ずいるし、そういうことに悩みたくない。思えば、親と私は住まいに関する考え方が真逆。私など40代なのに賃貸暮らし。でも、望んでしています。家を買わずにその頭金で始めた株やfxで稼いだお金を家賃にあてると言う考え方で合理的とすら思ってしまう。

いつかは買うかもしれないけれど、田舎に戻りたくはない。マンションは様々な国籍の人と同じベクトルで物事考えられるわけがなく、無理を感じるし、一戸建ては不便なところに買うことになるだろうし、維持管理が面倒なうえにセキュリティも問題になりそう。そう思うとやっぱり買えない。

最悪、実家があるからと思っているけれど、絶対に帰りたいとは思っていないです。