【体を売る女性】私にできることはないのに

会社に行く道すがら、体を売る女性を見ることが
あります。もちろん、自分でやっていますなんて
名乗る人はいません。けれど、みんなが知っている。

同じ女性に何度か会うことがあるのですね。
20代と思しき若い女性です。

向こうは気づいていない。でも、私は顔を覚えてしまいました。

彼女の肩を揺さぶって
自分を大切にして
なんて言っても何もなりません。
お金を得る手段が必要だというのに、その代替案を
準備できないのなら、声をかけるなんて偽善者以外の
何物でもありません。

だから、お互いに知らないふりをするしかない。
そもそも彼女はこちらを知らないのだから。

娘を持つ母として、彼女を自分の子供とかぶせて
考えてしまいます。

私は、子供達には株式投資を将来教えようと思っています。
けれど、ギャンブルに近い側面を持っていることは
否めないし、実際に損をしたこともあります。

今、いくつかの手法を試していて、それを形にできるか
どうかの検証をしています。株式投資には色々なやり方
がありますが、私個人のやりかたを確立したいと
思っています。

株を初めて今年で10年になります。

これからの時代、仕事だけが収入の柱になるのでは立ち行かない
時が出てくると思います。女の子だから玉の輿に乗ったら
終わりじゃないし、結婚しないかもしれない。
病気で一時働けないときがあるかもしれないし、
夢を追いかけてバイト生活が長くなるかもしれない。
そうなったときに、株の柱があったら心強いだろうなあ
と思います。

ただ、とにかく元となるお金が必要ですよね。
それをためるのだって大変。私の投資を教える話が
夢物語にならないように、子供たちが早くからお金を
貯めて投資を始められるように後押ししたいです。