【犯罪の入り口？】中学生のお金が欲しい問題

中2長女の友達がアイドルにはまっており、とにかくお金がない様子。お小遣いをもらっているのに足りないようです。

そこで、友達や後輩に声をかけてねずみ講のようなことをはじめたんです。長女も声をかけられたようですが、やらなかった様子。声がかかった誰かが先生に報告し、御用となったようです。

今はラインがあるから大人が知らない付き合いがあります。上記の子は今度、同じアイドル好きの子（本当に子供かわかりませんけどね。）と会うつもりだったようです。けれど、このねずみ講の件をおうちの方が先生から連絡を受けて激怒→スマホ没収となったので、知らない子と今度会うことはなくなったようです。でも、このことはおうちの方は知らないかもしれませんね。

アニメも最近はコラボ商品が沢山出るし、ロケ地巡りもできるし、はまり始めるとキリがない。こういうのを見ていると、お金がどうしても欲しかったらしまいには体を売ったり、そこまで行かなくてもおじさんとデートするくらいはいいのでは？と考える子も出てくるのでは・・・と思ってしまう。

今は簡単に体を売る情報にアクセスできてしまうし、詐欺の受け子や麻薬の密売とか普通じゃない仕事はたくさんある。それを副業なんて呼んで悪い事をしている意識をなくすんですよ。

長女にどうして友達から声のかかったねずみ講をやらなかったのか聞いたら

私は貯金があるし、ママ（私）に説明すればお金をもらえるから

と言っていました。我が家はお小遣い制ではなく、その都度申告でお金を上げます。その方が日常を把握できるからなのですが。長女にはお小遣い制にしたらそれ以上は絶対にあげないよ！どちらがいい？と言って選ばせています。

全てのものにお金を出すわけではないし、買ってあげるわけではありませんが、お手伝いをすればお小遣い（50円）を渡すし、必要と思ったらお出かけの費用を出すようにしています。

常にお金がないと思っていると、お金を得るよからぬ方法にアクセスしてしまう。しかも簡単に。考えさせられました。

お金なんていくらあってもいいわけですから、子供達とはちゃんとお金について話し合って、よからぬ方にいかないようにしていかなくては、と考えさせられました。

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