【こども科学電話相談】NHKラジオに電話してみる

NHKの夏の子ども科学電話相談を聞いて、虜に
なりました。

子どもが専門家の先生に質問するのですが、生放送なので
途中で電話が切れたり、何言ってるかわからなかったり、
先生の説明が難しすぎるのに子どもが「わかりました」と
応えて大人の対応に苦笑いしたり…。

一番は大人も知らなくて「へ～」と思うことばかりなこと。

午前中の時間を使って放送されていますので、全部を聞く
のは難しいですが、聞いてみる価値ありです。

5歳の次女は電話してみたいと言うのでカタツムリについての
質問をしましたが、残念ながらとりあげられませんでした。

どうやら、取り上げられると電話がかかってくるそうです。

夏の最後の思い出に電話してみるといいかもしれません。

↓クリックしていただけるとうれしいです。
いつもお読みいただきありがとうございます。

にほんブログ村

【7歳1年生】怒ったら私なんか生まなきゃよかったでしょと言われる

7歳の長女。
ちょっと怒ると
私なんか生まなきゃよかったでしょ
といい始めました。

何度言っても同じことをしたり、行動を起こさずにだらだら
するので怒ると、上記のことを言います。

なぜいうかというと、私のことを試しているんですよね。

そんなことないよ。
と、今まで言ってきましたが、ほんと、こちらも頭にきて
冷静になれない時があります。

なので、話しかけないでと言って距離を置こうとしますが、
畳み掛けるように、上記の内容を言ってくるのです。

私にダメージを与えていることが分かっているのでしょうね。

一番いいのはさらっとこちらが流せば、この文言は私には
効かないということになるのでしょう。

でも、こちらも人間。
生まなきゃこんな思いしなかったのかなと頭に浮かばない
と言ったらうそになります。（母親失格です）

子育てって修行ですね。
まだまだ長い修行が待っています。

別室に小一時間入って出てくると、もう、普通の長女に
戻っていました。

なので、生まれてくるのを楽しみにしていたことを話したら
「もう、2度と生まなきゃよかったでしょっていうのやめる」
と長女は言ってくれました。

おろおろしたり、同じ土俵に立って言い返す前に、別室に
行く。

私はこれを味方につけて子育てしていくのがよさそうだと
思いました。(つい、余計なことを言ってしまうので・・・)


低学年ランキングで13位！応援ありがとうございます

【数の概念がない6歳】答えが1になる引き算は10回説明してわかる

今、１～１０までの数を使った引き算を学んでいる1年生6歳の
長女。

手で計算して引き算の答えを出しているので、10問引き算の
問題を出すと２・３割間違えいます。
手の出し方がすでに間違っているんです。あと、指の曲げ方
がおかしくて答えに行きつかないようです。

同じ数の引き算、９－９や６－６は5回説明してやっと
理解できました。

９－８、８－７などの隣り合う数で大きい数から小さいほうの
数を引くと１になるというのも、わざわざ指をおって
計算していました。

そうすると、時間がかかります。指を折る本数が多くなるから
です。

なので、隣り合う数は引き算は1なんだということを説明
して、10回でやっとわかりました。

これは口頭で伝えています。

書いて説明したり、物を使えばもしかしたらもう少し早かった
のかもしれませんが、小学校では様々な指示が全て図解で教えて
くれるわけではありません。

言葉と意味がひもづいていないことがよくわかります。

何しろ、こんな感じなので学校の宿題には時間かかります。

授業もついていけていないでしょう。

復習もするようにしています。

瞬時にわかる子がうらやましいです。

【6歳・発達ゆっくり】宿題の意味が分からない

先日、1年生・6歳の長女が宿題を持ち帰りました。

内容は
ひきざんのもんだいをかんがえよう
です。

しかし、長女は問題というのがどういうものなのか
わかっていませんでした。

すでに、授業ではやっていて、ノートにも書いてあります。

なので、読み上げて、こうやって書くんだよと教えました。

（いちごが５こあります。りんごが３こあります。いちごが
なんこおおいでしょう。とかそんな問題を作ります）

でも、長女は
なんこでしょう。

と、ノートに書きました。

なので、
「違うよ。いちごが５こあります。りんごが３こあります。いちごが
なんこおおいでしょう。というような内容でいちごやりんごじゃなくて
ほかのもので描くんだよ」

と、伝えたら、わかったといって書き出しました。

すると

なんこおおいでしょう。
と、書いて持ってきました。

これを3回繰り返し、問題を作る意味が分かっていないことに気付いた
私。丁寧に一緒に問題を考え、それをノートに書きとらせました。

授業でもさんざんやっているはずです。
でも、問題と言葉と問題の意味が結びついていないようです。

ひとつひとつ埋めていくというか、説明してわかるようにしてやらないと
いけないなあ、と思いました。

いつも、宿題は出ているもののほかに、ノートを見て復習するように
しています。

普通の子なら今の段階でつまづくなんてことはないのに・・・。
ほんと、手がかかります。
フルタイムで働くなんてとても無理です。

【１年生】宿題や着替えをすぐにやるようになりました

学校から帰ってくるとだらだらする１年生の長女。
いつも叱って、着替えなさいとか宿題しなさいと言って
いました。

もう、私も疲れました。

そこで、時系列で１日にやることを時間と項目を
事細かに書きました。１日の時間割表です。

すると、声をかけるときに
「次に何をするか見て」
というだけで、確認してやるようになりました。

この時間割表のいいところは規則正しくできること。
場合によっては自分で見てやることができることです。

いつも、同じ順番でやらせていたわけではないので、
何をしなくてはならないか、わかっていなかったのだと
思います。

時間割表にするとやることが定着するし、自分で確認できる
ので、私が伝える必要がなくなります。

できたら、別紙に用意した紙にシールをはれることになっています。

時計を読む訓練にもなるし、本人が今のところやる気になっている
ので、とりあえずこの方法でやっていこうと思います。

【言葉の理解が遅い6歳】勉強の理解は当分無理？！中学受験は無理

6歳の長女は小学生。

小学校では常に1番前に座る長女。
幼稚園の時からぼーっとしていて、周りの友達のごっこ遊び
にはついていけないので一人遊びが多かった長女。

小学校に入って様々な問題が出ています。
１、数の概念がない
２、先生の指示が頭に入らず、ぼーっとしていつも支度が遅い
３、そんな言葉もしらないの？ということがよくある
４、ルールの理解が遅い、もしくはできない
５、そろばんをならっているが、それと授業はひもづかない

宿題も周りの子は10分で終わるようなことも1時間かかります。
そして、よく間違います。

私が見て、やり方も何度も説明し、やっと理解できることも
あります。

旦那もこんな感じの子どもだったらしく、高学年になって
塾に行くようになっていろいろなことがわかるようになったそうです。

脳科学者の茂木健一郎さんがわかるようになることをアハ体験と
おっしゃってますが、そういったことがあって、急にわかるように
なったそうです。

普通の子ならすでに、そういったアハ体験を積んで授業に
臨んでいると思いますが、うちの長女に限ってはわからないこと
だらけのように見えます。

アハ体験ができるようにこちらが手を尽くしていくしかないのですが
なかなか骨が折れます。

【１年生算数】文章題で考える力を養う授業

１年生の長女。
学校公開で授業を見て、衝撃を受けました。

今は世の中の流れとして公文や１００ます計算など早く正確に
たくさん解くことに意味をなす勉強法が着目されています。

でも、授業ではそんなことはやりません。

最近は引き算を勉強している１年生。
４５分の算数の授業では、文章題を３問解いています。

先生が作った（登場人物は先生）文章題を黒板に書き、
それを解かせます。

まずは、子供に配ったブロック（麻雀のパイのようなもの）
でその文章題にあわせて手元でやらせます。

このブロックは最初に出てきた数字は表、次に出てきた数字
（引く方）は裏、同じ数だけ左に寄せる・・・答えは
右に残った数、という動かし方をします。

そのあとに、式をノートに書かせ、さらに、どうしてその式に
なるのか手を挙げて発表させます。

引き算の引かれる数と引く数が何を表しているのか、理解
できるように促します。

引く数は文章題の○○と同じ数（たとえばおにぎりの数、なんて
答えてもだめでおにぎりと同じ数と答えなければなりません）
と答えさせます。

旦那はこの一連の流れが？？理解できなかったようです。

私も、先生にさされた子供が黒板にあるブロックを動かして
見せた時、自己流でやると違うと指摘され、何が違うのか
わかりませんでした。

自己流ではだめなのです。ちゃんとブロックは同じ数だけ
左に寄せないと。

わが長女はなんとか、ブロックの動かし方は分かるようですが
式の作り方とその理由に関してはかなり怪しいようです。

先生の教え方は分かったので家で復習しています。

でも、５回やってもわからなかいこともあります。
イライラします。

学校の教え方は独特なのでそれについていけるように親も
どんなふうに先生が教えているのか知る必要があるなあ、
と思いました。