【学力の低さ】ひらめき力の違い

4年生の長女は成績が思わしくありません。
それは、普段の会話でも発揮されます。

推測して話すことが苦手で、１から１０まで説明しないと
話についていけません。

かたや2年生次女は感覚でつかみとって会話ができます。
テンポの速い話にもついていくことができます。

小学生のうちはこのあたりで差があって、埋めがたいと
最近思います。

だからと言って長女がこのままずっと成績が悪いとも
思いません。

長女はコツコツがんばることができます。
100マス計算を毎日やるときめたのですが、長女は自分から
タイムを短くするという目標をもって取り組んでいます。

次女は言われても渋々。タイムなんて気にするそぶりもありません。

長女のような子は成績になかなか結び付かなくても
努力させることが大切なのかなと思っています。

感覚でつかみとる話し方は説明してできるものでは
ありません。100マスに限らずコツコツやらせてインプット
を増やしてアウトプットができるまで待つしかないという感じです。

子育てに正解はない分、親は迷走してしまいます。

↓クリックいただけるとうれしいです

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

【そろばん経験者】5０÷5暗算ができずに怒ってしまう

あーあ。昨夜は怒鳴ってしまいました。
怒鳴ってもいいことないのに怒りを抑えることができませんでした。

4年生長女は少人数算数授業で一番下のクラスにいます。10人に
満たない生徒に先生が1人もしくは2人つきます。ほかのクラスは
20人ほどの生徒で算数を行います。

先日は７５÷５を暗算でするという内容のチャレンジタッチ（進研ゼミ）
を一緒にやりました。長女はずるをして答えを覚えて100点を
とっていることが判明したので算数は一緒にやっています。

７５を５０と25に分け、50÷５は10、25÷5は５、合計15が答えに
なるという問題です。

ここでやっていてわかったのが長女は50÷5の計算を暗算でできない
ということです。だから、75÷5なんてできるわけがない。

20÷2、30÷3、40÷4・・・全部わかりませんでした。即答できません。

そろばんを3年やったんですけどね。やめてよかったです。
長女にはあってなかったんですよね。

何度言ってもわからないし、ふてくされたり、計算の途中でやめようと
眠いと言ったりしたので怒鳴ってやらせました。

あと、やっぱり掛け算がすっと出るほど定着していないことも
わかります。
また、割り算をする上での引き算もケアレスミスが多すぎます。

今日から100ます計算を毎日やらせることにします。
学校でたまにやっているようですが、長女は周りの子は1分台でできるのに
自分は3分を超えているとのこと。掛け算は0の段や1の段があるわけですから、
早くできないとおかしいと思います。

驚くほど勉強の基礎がおろそかな長女。怒りを抑えられません。

怒っても意味ないのに。それよりもわからないところを探してそこまで
戻ってやらせないといけないのに。

感情が理性を上回ってしまいます。

↓クリックいただけるとうれしいです

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

【あきらめる力】子供は思い通りにならない

自戒を込めて書きます。

子供ってほんと、思い通りになりませんよね。
小さい時から塾に行っていれば頭がよくなるのかと思って
子育てしていたんですけどね。とんだ思い違いだと知りました。

4年生長女は小さなときから友達をすぐに作ってうちとけることが
できません。なので、一人でよく遊んでいました。

私は子育て広場のようなところに繰り出しては長女を同い年の
子たちと遊ばせようと必死になりました。

それはそれは長女に執着していました。だって、失敗したく
ありませんでしたから。熱心にやれば子育ては成功すると
思ってましたから。専業主婦だし、子育てが仕事だったんです。

でも・・・、うまくいきませんでした。当たり前ですよね。

それよりも、長女の興味関心があることをとことんやらせて
手先の感覚を楽しませればよかったと思います。

友達と遊ばなければならない教にかかっていた私は、それを中断
させて遊ばせようとしたこともあったんです。

長女の興味に私も付き合って、独特な世界観を理解してあげる
べきでした。それができるのは母親の私しかいないのに。

長女が友達と仲良く遊ぶ・・・あきらめるべきでした。早々に。
そんなこと、親の私が立ち入る場所ではないはずです。

なんでも自分の思い通りになんてなりません。
子育てなんてほんとそうですよね。期待すればプレッシャーとなって
子供に悪影響を及ぼします。

私なんて長女を中学受験させてたら、かけた塾代を取り返すのに
必死こいてたでしょうね。私みたいのは中学受験なんて
させちゃだめでしょうね。

子供の興味関心にもっと寄り添って、基礎学力はつけさせる。

そういう母親に私はなりたい。

・・・と、雨にも負けず風でした。

↓クリックいただけるとうれしいです

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

【先生に怒られてるよ】3年長女のクラスメイトに言われる

3年生の長女。
学校公開での出来事。

長女のクラスメイトの男の子に呼び止められて
「○○（長女）は忘れ物をいっぱいしていて先生によく怒られてるよ」
と、言われました。

学校公開にいくと、長女の場合、大体私がはずかしめにあって
帰ってきます。

今回は長女はなぜか裸足で教室を歩いていました。
どうしてそんなことをするのでしょう。

忘れ物をなぜするかというと用意しようと思ってもすぐに他において
そのまま置きっぱなしにしてしまうのです。

幼いとしか言いようがありません。

一方、1年生の次女は忘れ物はしません。
ちゃんと連絡帳に記入するし、提出物や手紙も出します。

長女は提出しなかったと思われる提出物でランドセルがあふれています。
提出しろと言っても提出したと言い張ります。
先日も作文が出てきたのですが他のを提出したと言い張ります。

私がサポートするといっても声掛けしてもやったといわれれば
授業を見ているわけじゃないし限界があります。

なんでこんなに長女はダラダラしているのでしょう。

先日は漢字ノートを学校に忘れたので家にあるノートで宿題をやったのですが
それを提出しませんでした。

理由はノートが違うから。
宿題を出さないことを選ぶ長女に理解ができません。

長女のような人間は次女のような要領のよい人間に利用されるだろうな
と心底思います。実際にいたずらの標的にされましたし、本人が悪い
としかいいようがありません。

長女を見ていると歯がゆくて、はずかしくて泣きたくなります。

学校公開は本当は行きたくありません。
でも、長女は幼くて理解できなくて私に来てほしいといいます。
そんなに出来が悪くて先生に怒られているのにそれでも見てほしいという長女。

年相応になるにはどれだけ待てばいいのでしょうか。
3年連続夏の補習に呼ばれるのは決定的でしょう。

【1年生次女】今を楽しむ子育て

1年生の次女はなんだかおもしろいところがあります。

3年生の長女は不器用で自分の世界があって一人でも
かまわない性格。

次女はすぐに友達を作って遊ぶタイプ。

先日、私のいとことその奥さんと会う機会がありました。
いとこは高校生と中学生のお父さん。

小学1年生の次女も一緒にいたのですが次女の話すこと
ひとつひとつがおもしろい、かわいいというんです。
（今も、槙原敬之の遠く遠くを「おじいさんのぷるどけい」
といいはっています。）

そしていとこの奥さんから
「あっという間に大きくなっちゃうから今を楽しんで」
と、言われたんです。

実はちょっと前に電車に乗っていたところ、隣にベビーカーに
赤ちゃんを乗せたママが座ったんです。

赤ちゃんはとても愛想がよくて私のことを見てにこにこしているんです。
私にも赤ちゃんがいたし、そういうときがあったのに全然覚えて
いません。

私には楽しむ余裕なんてなかったし仕方がなかったと
思っていたんです。けれど、赤ちゃんてほんとかわいいですよね。

その電車で出会ったママは赤ちゃんが飽きないようにポケットティッシュ
を取り出して、赤ちゃんに渡していました。赤ちゃんはすぐに
ぽいっとなげてママが拾うということを繰り返していました。

私だったら絶対にティッシュなんて渡しません。落とすことがわかって
いるから。でも、その赤ちゃんはとても楽しそう。それに付き合える
ママがとてもまぶしくてうらやましくて・・・。

いとこの奥さんが今を楽しんでと言ってくれたことでまだ遅くない
んだと、思いました。

まだまだママ、ママと来てくれますのでこの時間を大切にしないと
いけませんね。

【中学受験】小3長女断念します

小3長女の算数の学校公開に行ってきました。
周りの生徒がいち早く競うように問題を解く中
長女はゆっくりのろのろ問題を解いていました。

周りのスピードについていくことができないことが
よくわかりました。

算数は習熟度別クラスで3クラスを5クラスに分けて
行われています。

長女はその中で10人を切るクラス。2人の先生がついて
教えてくださっています。

一番下のクラスです。

だからといってテストの点数が悪いわけではありません。
2年生になって成績が安定してきたと思っていたところに
このクラスになって（ほかの4クラスは20人弱います）
頭を殴られるような衝撃を受けました。

うちの長女はだめなのかと。

でも、ゆっくりスタートでもゴールのテストで同じように
点数が取れればいいし、塾のように手厚く教えてくださる
先生にありがたいと考えるようにしました。

でも、中学受験となると別です。
学校の勉強ができればいいという問題ではないのが私立中学。
そうなると長女は学校の勉強もやっとなのにそれにプラスアルファ
などできるわけがない。

精神的にも幼いし、目標に向かって緻密に頑張ることなど
まだできません。そこは親がフォローするところかもしれませんが
そのスタート地点にも来ていないことがわかりました。

だからって大学受験をあきらめているわけではないし、
長女のペースが中学受験には間に合わないだけと判断しました。

私が小学生の時だってとても中学受験ができるような子供じゃなかったし
これでいいのだと思います。

経済的にも私立中学に入れば、2歳下の次女だって同じように
受験するでしょうし、厳しくなったはず。

とにかく学校の授業はわかるようにサポートしていきたいと思います。

【仕事を辞めて】財産となった職場のママ

先日、職場を辞めて職場の方々と飲みに行くことに
なりました。

在職中は飲みに行ったことはなかったのと、子どもを置いて
飲みに行くことがあまりないので楽しいひと時でした。

同年代で同じ子持ちのママがいて、在職時はとても
助けて下さった方がいました。

その方とはランチから一緒に職場の愚痴を言い合いました。

職場はやめてしまったけれど、こうして会える関係に
なれたことはとても感謝です。

正社員として働く苦悩とか、子育てのこと、仕事のこと、
話は尽きません。



↓クリックしていただけるとうれしいです。
いつもお読みいただきありがとうございます。

にほんブログ村