【ママとも付き合いは疲れる】週1付き合うのは無理

６年生の長女が学校関係のイベントに参加するというので
週に１回ほど私も参加していました。そこには普段交流のない
ママがいます。

週に１回なのに、回数を重ねるほど疲れます。
ラインでのやり取り、お礼も頻繁で・・・。礼儀正しいので
しょうけどそれが疲れました。

今週は別の学校のイベントがあるのですが、それには参加して
終わった後のランチは参加しないことにしました。
去年はランチにも参加したんですけどね。噂話に花を咲かせるのは
たまにならいいのですが、週に１回すでにやっているのでもう
無理です。

私ってほんと、こういう付き合いができない人間なんだなあと
つくづく思います。PTAの本部役員など毎週のように
集まっているわけですから本当にすごいとしかいいようがないです。

そう思うと、長女が友達とうまくいかないくて休み時間に
本ばかり読んでいるのは私と同じ性質なのかもしれませんね。
私は一応うまく付き合おうとはしますが、家ではぐったり。
一人でいればそんなことはないと思うと私の方がいいとも
いえないかもしれません。

【子供が大好き】私はそうなれないとわかった理由

最近、6年生の長女の関係でいつものママ友とは違う
ママたちと交流しています。

そこにいるママたちは子供たちが大好きで仕方ない
という感じの私とは違うテイストのママです。

私は省電力で？子育てをしたいと思います。
それがそもそもの子供が大好きなママと違いますよね。

今回は学校のイベントで我が家は初めて参加しました。
こういうものにいつもいつも参加するママたちと交流
したんですね。はっきりいって、小学校のイベント事は
親の負担がそれなりにあります。そういう煩わしさも
ずっと引き受けてきたママたちなんですよね。

その温度差の違いと言ったらありません。

子供が大好きなママは子供にとても興味関心があって
たくさんの時間を子供に向けることをなんとも思わない
んですよね。

私など、だったら英語の勉強したいし、投資のあれこれ
調べたいし、メルカリでほしいものないかブラブラ
みたいし・・・など自分のことばかりなんです。

そういう自分のために使う時間がふんだんにないと
子供に当たり散らしてしまうので自分の時間はたくさん
確保しています。その時間を差し出せないあたり、私は
子供が大好きとはなれないんだと自覚したんですよね。

このママたちとはイベントのおかげで何度も交流させてもらって
いるのですが、帰ってくるとぐったりします。
私と価値観が違いすぎるんですよね。

私は、人とたくさん交流できない人間なんだと
ママになって初めて知りました。

【親であるあなたは？】勉強しろってお前がしろよ

私の住む地域は平均年収が高く、中学受験が当たり前の
地域です。

周りを見れば、医者や社長、一流企業にお勤めの
パパが多いと改めて考えさせられたんですね。
で、ママは専業主婦。全力で夫婦共働きなんて
クラスにわずかしかいません。

最近、子供の関係で普段かかわることのないママと
交流しています。そこで、とある難関資格をやっと
３年前に取得して全力で働いているママに出会いました。

彼女はずっと勉強を働きながら続けていて、夜も勉強の
ためにベビーシッターを雇ってやっと受かって今の仕事を
しているそうです。子供には勉強する姿を見せつけてきた
んですね。

それって、勉強しろ、なんでうちの子は勉強できないのと
嘆くママより強烈に子供自身が自分のありようを考えさせられますよね。
受験をする子供には何よりの刺激だと思います。

頑張る姿って人を奮い立たせます。
私もやりたいことがあって勉強をしています。
一生勉強なんだと言葉で、実践で、背中で子どもに見せていきたいと
思います。

【小学生は辛らつ】鋭い言葉の投げかけあい？

６年生の長女には友達がいません。
休み時間は本を読んで過ごします。週末に本をたくさん借りてきて
家でも学校でも読んでいます。

そんな長女を同じクラスの子たちは許しません。
本を読むことを否定する言葉を投げかけます。

私はそれを長女から聞いて、悲しくて長女に見られないように
泣いてしまいました。でも、旦那に言わせると小学生は
結構思ったことをそのままいうから（いい悪いは別にして）
みんな言われてるし言っている時代だろ、と言い出したんですね。

確かにそうかもしれない。それで泣いて帰ってきたという話は
我が家だけでなく、いろいろな子のママから聞きます。

だから、別に長女も仕方ないよね、というわけではないのですが
お互いにそうやって成長していっているのかもしれませんね。

長女も鋭い言葉を投げかけいるという視点も忘れがちです。
もちろん、本人はそんなこと私には報告しませんからね。

中学校がユートピアではないのに、早く小学校を卒業して
中学に行ってほしいとついつい思ってしまいます。

【健康診断受けてますか？】健康志向の人がガン

健康志向の人からがんであると打ち明けられました。
（初期ではないとのことです）

彼女は料理が得意。3食手作りご飯でバランスの
いいものを食べている。

定期的に運動もしている。

仕事はストレスが少ないものについている。

なのに・・・。

私のいとこも30代後半で糖尿病になりました。
いとこの父は糖尿病だったんですね。
いとこは太っていてよく食べて運動はしません。

上記2人に共通しているのが
健康診断を長年受けなかったこと。

私は旦那の健康組合の健康診断を毎年受けます。
健康組合では無料、もしくは低額で健康診断を
用意していますよね。お住いの地域でも無料のがん検診や
健康診断があります。

私の父は膠原病でなくなったのですが、私と病室で二人に
なったときに、大切なことを今から言うと言われ、
身を固くしたことがあります。

それは
「健康診断を毎年受けること」

我が子が大人になったら父からの伝言は孫にも伝えたいと
思います。

【昔の田舎の留学事情】夢持ちすぎなのどうなの

私は、英語が好きで、今でも勉強を続けています。
海外も大好きで、ここの所毎年行ってます。
特にアジアが好きです。

子供が小さいころ、アジアに移住するか真剣に
検討したことがあります。断念したのですが、まだ
その夢は捨てていません。子供がストレートに大学へ行けば
あと12年で教育費の支払いはなくなります。

そのあとなら・・・と考えています。
世界情勢がどうなっているか、大体、そんな年齢で仕事が
あるのか、もちろん、そこが問題です。

旦那の仕事は技術職でアジア方面では仕事が特にあります。
なので、旦那も海外で働くことに今でも夢を持っています。

でも、私は英語が好きで勉強してますけど、旦那はどうして
海外に行きたいなんて思うんだろうと、不思議に思ったんですね。
言葉ができない40代おっさんが海外行きたいなんてあまり
お目にかかれませんよねえ。

すると、高校時代の塾の先生の影響を強く受けていることが
わかりました。

塾の先生はアメリカに留学経験があるとかで、留学をたきつける
ような発言が随所に見られたそうです。現にそこに通っていた
義弟は留学してますからね。でも、田舎の公立高校に行くような
特に年収も高くない一般家庭の子弟をとっつかまえて、留学
思考を植え付けるってどうなんだろう・・・と思うんですよ。
しかも、高校時代に留学するのがいいというんです。
大学に行ってしまうと将来がすでに狭まっている。
高校時代に留学すればこれから何にでもなれるわけだからと。

義弟のほかにも留学した子、いたらしいです。

あと、本の影響もあるみたいです。経済のことを書くような
評論家？作家？あえて名前伏せますけど、も留学推進派だった
みたいです。

旦那は高校時代、親にも高校の先生にも留学したいと訴えた
そうです。でも、旦那の性格から留学に向かないのではないかと
先生が言い、話は流れたそうです。

まあ、それで話が流れちゃうのですから旦那の留学熱はそれくらい
なんですよね。

田舎で世帯年収が大幅に都心より下がるのに留学思想を植え付ける
大人ってどうなんだろうと思います。いつか海外に、とかそういう
のではなく、高校時代に（親のお金を使ってということですもんね）
留学するのがいいと言い切っちゃうんですよ。大学でワーホリに
海外に行く友人はいました。でも、それではだめだというんですよ。

罪深いと思います。義弟は高校で留学したため、現地で大学に
進学できませんでした。お金が続かなくてです。

義弟の件は極端だし、高校からすばらしい大学に行ってすばらしい
人生を歩んでいる人もいるかもしれない。でも、高校時代って
多感な時期。その時に出会う人で人生の選択が大幅に変わってしまうと
思うと、怖いなあと思います。

【休み時間に本を読む】攻撃の対象になる長女

4年生の次女が寝てから6年生の長女が寝るとき、
私も添い寝して色々話すようにしています。

長女の学校の話になるとかわいそうで
涙がこぼれ、長女に悟られないように自然に顔を背け
布団を抜け出すようにしています。

長女は友達がいません。少し話したり、放課後に一緒に
遊んだこともある子もいるのですが、その子は休み時間の
度に他のクラスからくる子の相手をするようになりました。
その子は長女をいじめた子で、クラス内に友達がいないため
わざわざ長女のクラスに来て、気の弱い子に執着しています。
他のクラスからわざわざやってきて長女の悪口を吹聴している
そうなので、おそらく鵜呑みにしている部分もあるのだと
思います。

そんなわけでいつも一人でいる長女。
本が友達です。
週末は図書館で本を借りてきます。私が選んだ本と自分で
読みたい本を読みます。

でも、本は長女を守ってくれません。
本を読んでいると
5分休みは読んじゃいけないんだよ
とか、
外で何で遊ばないんだ
とか、
そこに座って読まないで
とか、
図書館で借りてきた本は小学校にもって来ちゃだめだよ
などなど。

周りと違うことをしていて、しかも、本を読むという
静な動きというのは攻撃対象になりやすいようです。
本人の性格からも言われやすいのでしょう。

長女が今まで、投げかけられてきた鋭い言葉を思うと
涙が止まらなくなります。私が知っている部分なんて本当に
少しでしょうから。それでも毎日学校に通う長女を見ると
本当はそれだけで100点なんですよね。私だったら
とても務まらない。長女は友達はいないけれど、とても
強いと思わずにはいられません。

もっと安心して学校に行けるようにならないものかと
考えますが、あと5か月。卒業まで逃げ切ってほしい、
そう願うばかりです。